本と旅する森の本屋





オープンの話をnoteにまとめました。noteはこちら




本と森と、珈琲と。ソファと静寂と






喫茶の2階は本だ。店をはじめた当初からそう思っていた。好きな本と古い調度品。本には珈琲が欲しいし、緑があればなお良い。ぐっともたれることができるソファーも欲しい。
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喧騒の一切がとり除かれ、無音を強制されるようなことはなく。それでも心地よい静けさが漂っている。 店員と会話することもない、それこそメモを置けばスイーツが出てくる。
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慌ただしくなり「そろそろ帰らないといけないか」と気にやむこともせず、「追加で何か頼まないと悪いな」なんて考えることもない。
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程よい軽食(これもパンが良い)があり、そっと出てくるカップはふーっとため息が出るような。そんな素敵なものが良い。
そして自宅は嫌だ。自分で用意するのも嫌だし、なんとなく他事を考えてしまう。
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まるで自分のためだけにあるような、でも自分のものじゃない場所が欲しい。 なんてことを考えていくと、自分はなんてワガママなんだろうと思うと同時に、そんな店は出会ったことがないと気づいた。
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だから精一杯の愛を込めてそんな場所を作りました。自分は使えないということに気づくのはその後の話。。

○店内約1700冊の古本を販売。
○本に囲まれた空間の喫茶席。(ソファ+カウンター)の2タイプ。
○私語厳禁の1人席。(電源、wifi有)
○店内の本が読み放題。

▷料金システム
1時間¥300(1オーダーにつき1時間分無料)

例)2時間滞在で中煎りブレンド1杯のご注文
コーヒー¥500+時間料金(2-1時間)=¥800

例)2時間滞在で中煎りブレンド1杯とケーキのご注文
コーヒー¥500+ケーキ¥480+時間料金(2-2時間)=¥980



席のご予約はこちらからどうぞ

※システムの都合上、予約確認の際に時間料金が表示されますが、オーダー数によって時間料金が無料となります。料金詳細は上の料金システムをご覧ください。




本とは





○世界を拡張しうるツール。偶然という旅を感じさせるもの。

本にのめり込んだのは小学生のとき。偶然図書室で手にとった水滸伝か ら世界が動き出した。歴史小説を読み漁り、翌年には推理小説にのめり込 み、文学を読み、哲学にはまり、ビジネス書を手に取り、自分の年齢とともに少しづつ 世界を広げてきた。

昔、本とはタイムスリップやワープのようなものだと思っていた。その ワクワクした偶然の出会いと冒険に浸っていた。でも今は違う。読めば読む ほど世界は飛んでいるイメージではなく繋がりながら拡張しているような 気持ちになる。

2つの人生があればと感じたことがないだろうか。もう一つの人生ではこんな ことをするかも。本とはそれに近づくツールだと思う。それを書いた人間が思い 描く世界、見てきた世界に触れることができるのだから。

○オーナーが選書した約1700冊の古本(バリューブックス)。
○本は1タイトル1冊。シーズンなどその都度選書して入荷します。