炒め物に欠かせない木のターナー

このターナー、一見なんでもないただのターナーなんですが、先端が緩やかに丸みを帯びているのがわかりますか?これがちょうど良くて、炒めやすさ、すくいやすさが完璧なんです。
フライパンに鉄板のお供です

鉄のフライパンでジュージューいわせながら炒めています。軽くて丈夫ですっと食材の間に入っていくから、まんべんなく炒めることができます。僕のお気に入り、Turkの鉄のフライパンとコンビでどうぞ。
サオの木って?

サオの木はインドネシアの果物の木です。柿に似たような味がする果物なんだそう。サオの木は、木目がとても美しく、ベージュやダークブラウンのグラデーションも見られる特徴のある木です。しかし、他の木と比べてもすごく硬い部類の木で、加工は大変難しいのです。その分、完成品は小さいながらもしっかりとした作りで、独特の木目の風合いを持つ素晴らしい味わいになります。
温かくやわらかな 木のカトラリー

籐芸
インドネシアに自社工場を持つ三重県のメーカーが作る木のカトラリー。使いやすさにこだわり、最後のフィニッシングまで手作業で作られています。木のカトラリーは、同じ1本の木でも採取する場所によって1つ1つ異なった木目や色合いがあります。普段は意識することがありませんが、木が生きていることを改めて実感します。同じ製品でもあらわれるそれぞれの違いも楽しみの一つです。