鰯に鯖、かつおに昆布に椎茸…

鰯節(いわしぶし)、鯖節(さばぶし)、かつお節(本枯節)、昆布、椎茸。だしパックの中にこれだけの旨味素材を入れたパック、なかなかありません。かつお節にこだわるタイコウの本枯節はそのままに、海と山の素材を凝縮しています。うーん、想像するだけで魅力的。
忙しいときの頼もしい味方

普通にだしをとるのが良いのはわかってるんだけどねー。面倒なときや忙しいとき、ありますよね。そんなときに、だしパックに助けられます。沸騰した湯1リットルに出汁パック1袋。これで約3~4人前の出汁があっという間にとれてしまいます。
花かつおもあります。

もちろん、余裕のあるときはこちらでだしもとってみてくださいね。やっぱりきちんとだしをとると、美味しいです。
かつお節にこだわり続ける
タイコウ
昭和39年に創業した鰹節問屋/稲葉商店が前身。タイコウの起源は、鰹節問屋が軒を連ねていた日本橋/にほんばし 小舟町/こぶなちょうに江戸時代から続く加賀屋 阿部長兵衛商店にあります。 タイコウは、鹿児島県枕崎でのかつお節職人と二人三脚で、近海の一本釣りで水揚げされたカツオを使用した本来の極上なかつお節の製造を守り続けています。
タイコウの理念
一、素材を越える加工方法はありません。
どれほど腕の良い職人であっても、素材が良くなくては最高の味は生まれません。 良質な「近海一本釣り鰹」を原料としたかつお節を扱う事を信条とします。
二、目利きが「美味しい」と思う品物だけを届けます。
食はいのちを支えます。 「安心・安全」は当たり前の事です。 その上で、「美味しい」と思う品だけを届けます。
三、鰹節生産者と相互の信頼関係により適正な価格で取引します。
丁寧・実直な製造には、多大な手間と時間がかかります。 その手間と時間こそが、美味しいかつお節を作るためには不可欠です。 生産者の仕事は、目利きの前では誤魔化しようの無いかつお節という『形』となって表れます。
『形』となった誠意ある仕事への応えとして職人の仕事に見合った取引を行います。