オロシの隙間も、ごっそり取れる

オロシ金や薬味おろしを使うときに欠かせないのがこれ。おろし終わった後にどうしても挟まってしまう残りはスクレーパーで取りましょう。竹でできたスクレーパーなので、適度な固さがありしなやかに曲がります。刃の隙間も残さずごっそり取れるので、オロシにはセットで必需品。
もったいない!そして片付けが楽。

生姜やにんにくをおろしていると、思ったより量がないですよね。残ったおろしかすも、そのまま洗ってはもったいない。全部使い切ります。スクレーパーでしっかり取ってしまえば、そのあとの洗い物も楽チン。隙間もしっかりとれるので簡単に洗うだけです。
機能的な美を追求する
工房アイザワ
新潟県燕市。大正11年に創業した老舗、工房アイザワ。そのモノがなぜ存在するかを原点とし、機能的で美しいものづくりにこだわっています。装飾性をあえて削いでいくことで機能美に徹した道具たちは、台所で長く愛されるものばかりです。